- 所在地:愛知県
- 病床数:1080床
- 看護師数:1282名
【まずはエントリー!】- あなた色のナーシングストーリーを描くために -『愛(やさ)しく、温かく、安全な看護の実践を』
合説出展情報 :
先輩情報
子どもの頃、名大病院に入院した経験がありました。
看護師 滝 良梨子
- 職歴(キャリア):2007年〜
- 出身校の所在地エリア:愛知県
- 所属診療科目:小児科/その他(眼科、耳鼻咽喉科など)
- 仕事内容を教えてください。
- 名大病院の看護師を目指した理由を教えてください。
- 入職から今日までの足跡を教えてください。
- これからのキャリア形成やビジョンについて教えてください。
- 名大病院で看護に従事する魅力を伝えてください。
- 仕事内容を教えてください。
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最初の配属は小児外科。2015年に一旦退職して名古屋大学大学院の小児看護CNSコースに進学。17年に修士課程を修了して再入職。副看護師長としてスタッフ教育にも当たっています。
※2007年入職・2017年再入職 - 名大病院の看護師を目指した理由を教えてください。
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子どもの頃、名大病院に入院した経験がありました。辛い日々でしたが、何とか乗り切ることができたのは担当の看護師さんと交わす日常会話がとても楽しかったからです。患者さんとの関わり方次第で一人ひとりの入院生活が大きく変わることに気づき、「私も名大病院で、こんな看護師さんになりたい!」と思ったことを覚えています。
また、そのとき一緒に入院生活を送っていた友人が私の退院後に亡くなり、ご家族から辛い思いを伺いました。私自身も非常に悔しく感じた経験を活かし、同じような立場の子どもや家族の役に立ちたいという意志がいまにつながっています。 - 入職から今日までの足跡を教えてください。
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私は入職してからずっと小児科で働いてきました。何より小児看護が楽しく、やりがいがあり、このまま続けていきたいと思う一方、同じ病棟で働き続けることで自分の知識や技術の向上が滞っていることにも気がつきました。
モヤモヤした日々が続いていた中、小児がんの終末期だった患者さんが亡くなりました。もっとできることがあったのではないか、自分はどうあればよかったのかと自問自答したのですが、答えはわからないまま。そこで一旦退職し、改めて小児看護を学ぶために大学院へ進学する道を選択しました。 - これからのキャリア形成やビジョンについて教えてください。
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大学院では小児看護学を学びながら、「小児がんの終末期の子どもを持つ親の体験」についての論文をまとめました。また、患者さんが主役となる看護の大切さを改めて教えてくれた先生との出会いもありました。2年間の在学中に学んだ内容を、多くの仲間に伝えることが私自身の役割と考え、名大病院に復職。看護研究の場などで、知識や経験を若い看護師と共有する取り組みを進めています。
また、小児看護専門看護師の存在をもっと広めていきたいとも考えています。ご家族の悩みをもっと気軽に相談していただき、専門知識を持った看護師として応えることができたら、その分ご家族の不安がきっと軽くなっていくと思います。 - 名大病院で看護に従事する魅力を伝えてください。
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私が目指しているのは、常に患者さんやご家族が中心にいる看護です。病院は医療をする場なので、どうしても治療が中心になりがちです。しかし、患者さんが医療に合わせて生活するのではなく、その人らしさを失わないように生活できるように支援することが何より大切だと思っています。これは、「愛(やさ)しく、温かく、安全な看護の実践」という名大病院の理念にもつながるため、これからも変わることなく実践していきたいと考えています。
問い合わせ先
問い合わせ先・雇用法人名 | 国立大学法人東海国立大学機構 名古屋大学医学部附属病院 人事労務課人事労務第二係:052-744-1262/看護部人事担当:052-744-2703 E-mail:iga-jin2@t.mail.nagoya-u.ac.jp(人事労務課人事労務第二係) |
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住所 |
466-8560 |
アクセス | ・JR中央線「鶴舞」駅(名大病院口側)下車徒歩3分 ・地下鉄鶴舞線「鶴舞」駅下車徒歩8分 ・市バス栄駅から栄18系統「妙見町」行き「名大病院」下車 |
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