- 所在地:愛知県
- 病床数:1080床
- 看護師数:1231名
【まずはエントリー!】- あなた色のナーシングストーリーを描くために -『愛(やさ)しく、温かく、安全な看護の実践を』
合説出展情報 :
先輩情報
新人看護師などの教育係も務めています!
看護師 市川 直樹
- 職歴(キャリア):2014年〜
- 出身校の所在地エリア:愛知県
- 所属診療科目:ICU/NICU/GCU/CCU
- 仕事内容を教えてください。
- 名大病院に転職した理由を教えてください。
- 以前の職場と名大病院の違いは何ですか?
- 名大病院の教育体制は、どのように役立っていますか?
- これからのキャリアプランを教えてください。
- 仕事内容を教えてください。
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2011年に出身大学の医学部附属病院へ入職し、救急センターなどで急性期の患者さんの看護を担当。2014年に名大病院へ転職し、EMICUへ配属。2019年にGHCUに異動。新人看護師などの教育係も務めています。
- 名大病院に転職した理由を教えてください。
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私は東京の私立大学医学部の附属病院に勤務し、急性期の患者さんの看護を4年間担当しましたが、結婚を機に二人の出身地である名古屋に戻ることとなりました。新たな病院を選ぶに当たっては、まだ急性期の看護について勉強すべきことが多々あると実感していたので、学びの場や機会が整っていることが第一でした。
名大病院は、抗がん剤治療や特殊な血液疾患、移植など、これまで携わったことがない病気や患者さんと向き合い、急性期についての多くを学ぶことができるなど、まさに希望通りの病院。SICU(外科系集中治療部)などICUが拡充されるということもあり、入職を決めました。交通の便がいいのも、私にとってのメリットになりました。 - 以前の職場と名大病院の違いは何ですか?
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前職でも救命センターで看護をしていたため、名大病院で配属されたGHCU(高度治療室)やEMICU(救急・内科系集中治療室)での看護内容はそれほど変わりませんでした。ただし、前職の病院は初診や外傷の患者さんが多かったのですが、名大病院はさまざまな既往歴を持つ急性期の方が多く、重篤な症状の患者さんも入院しています。そのため、いま目の前の症状だけでなく、これまでの経過や今後の状態も考慮しながら、総合的にアセスメントする重要さを知るようになりました。
また、移植をはじめ名大病院だからこそ接することができる患者さんも多く、一つ一つの経験が大変有意義なものになっています。 - 名大病院の教育体制は、どのように役立っていますか?
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私は研修に取り組む看護師の姿勢に驚きました。参加者は自己学習をした上で研修に臨み、終わった後の振り返りもしっかりして、知識や技術を自分自身に定着させています。学びは研修の時間だけではなく、事前、事後、さらには日々の看護でのフィードバックを通して自分のものにしていくことを教えられました。
- これからのキャリアプランを教えてください。
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私は救命センター、救急外来、EMICU、GHCUと、急性期のさまざまな患者さんと関わり、キャリアを積み重ねてきました。その経験を、多くの看護師のスキルアップにつながるように伝えていきたいと考えています。
また、自分自身もスキルアップできるように、認定看護師、専門看護師を目指すというプランも持っています。そのためには大学院で学ぶなど、新たな挑戦も必要になりますが、お手本になるような方が大勢いるので、安心して前進したいと考えています。