- 所在地:富山県
- 病床数:285床
- 看護師数:179名
こころとからだに寄り添う医療を
先輩情報
一張一弛!圧が強めの感染管理認定看護師
認定看護師 J.K
- 職歴(キャリア):2009年〜
- 出身校の所在地エリア:富山県
- 出身校:富山病院附属看護学校
- 所属診療科目:小児科
- どうして感染管理認定看護師になったのですか
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当時の師長の勧め。将来の展望として、看護師一年目から「一看護師」で終わるのは嫌でした。スキルアップをどうしたらいいかということを考え、師長等に相談する中で、看護教員への道なども考えていたが、石川県で感染管理認定看護師の教育課程が始まるという情報を師長からもらい、当時ICTのリンクナースとして活動していたため受験しようと思ったのがはじまりです。認定看護師って何?というレベルからのスタートでした。
- どんな活躍をしているのですか
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院内で感染症が広がらないように、感染症をもった患者に対して適切な対策が講じられるように職員教育をはじめ、管理的視点をもちながら多職種と共同して組織横断的に感染管理活動を行なっています。院内感染管理を行う上で基本となる「院内感染管理マニュアル」を整備することや、日々職員が感染対策を実践できているか、院内ラウンドを行い監視するという役割もあります。配置は病棟であり、3交代の病棟業務をしています。副看護師長という役割もあるため、中間管理職としての役割も担っています。認定看護師としての活動時間としては月に1日確保されていますが、感染管理を行なっていく上で、様々な指導や啓発を促す掲示物や資料などをつくらなければならず、1日では足りない状況がありますが、病棟スタッフの協力なども得ながら、タイムマネジメントして活動をしています。このように私1人では何もできません。周りの協力や多職種と協働し支えてもらうことで感染管理活動が行えていると思います。
- 後輩に向けてのエール
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看護学生時代はなかなか勉強に身が入らなく、模試もいつも散々な結果でした。しかし、国試に受かり、自分がなりたい看護師としての将来を見据えた時にチャレンジしたいと思いました。大まかでも目標をもつことが大事だと今更ながら感じています。そうすると「国試が人生最後のテスト勉強!」と思ってしていたのが、今では様々な試験を受け、日々勉強しています。「あの時勉強しておけば…」と聞いたこともあると思いますが、私自身本当だなと実感してます。今が踏ん張り時です。
問い合わせ先
問い合わせ先・雇用法人名 | 独立行政法人国立病院機構 富山病院 看護部 副看護部長 076-469-2135(代表)内線2310 E-mail : 300-kangobu@mail.hosp.go.jp |
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住所 |
939-2692 |
アクセス | 富山地方鉄道バス 「山田行政センター/牛岳温泉健康センター 方面」は、国立病院口で下車、徒歩約15分 「簡保保養センター/国立富山病院 方面」は、国立富山病院で下車、病院玄関前で停車します。 富山西インター 5分 |
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