- 所在地:大分県
- 病床数:618床
- 看護師数:736名
看護師・助産師として生涯、働き続けるための基盤を築くことができます。
8月9日(金曜日)インターンシップに参加しませんか?(2024/05/30更新)
インターンシップを開催します!!
日 時:令和6年8月 9日(金)8:30~15:30
締 切:令和6年7月26日(金)
対象者:2025年・2026年卒業見込み者
希望の部署で先輩看護師に同行し、看護の実際を体感できます。是非お申込み下さい!!!
先輩情報
患者さんが安心して療養生活が送れることを意識しています
看護師 F・T
- 職歴(キャリア):2022年〜
- 出身校の所在地エリア:大分県
- 出身校:大分大学
- 所属診療科目:その他(眼科、耳鼻咽喉科など)
- 現在のお仕事について教えてください
- 今までやってきた中で、特に印象に残っているエピソードや嬉しかったこと、苦労したことは何ですか?
- あなたの仕事のどんなところにやりがいを感じますか?
- 仕事をするにあたって心掛けていることは何ですか?
- 貴院を志望した動機や入職を決めた理由は何ですか?
- 当面の目標を教えてください
- 将来の夢(仕事上・プライベート)を教えてください
- 学生の皆さんにメッセージやアドバイスをお願いします
- その他アピールしたい事など、教えてください
- 現在のお仕事について教えてください
-
現在、耳鼻咽喉科頭頚部外科、歯科口腔外科の病棟に勤務しています。手術や放射線治療、化学療法などの治療を行っており、疾患や治療によって食べることや話すこと、ボディーイメージが障害される患者さんが多く入院されています。そのような患者さんが安心して入院、治療ができるように看護を行っています。頭頚部系の疾患を有する患者さんが多いため、周手術期看護や放射線治療・化学療法におけるケアに加えて、特に気管内吸引や経管栄養、嚥下訓練などの看護技術が必要となります。また気管切開や永久気管孔造設などにより声を出せない状況にある患者さん多くいるため、患者さんの思いをくみ取りながら筆談やジェスチャーを用いてコミュニケーションを取ることを大切にしています。
- 今までやってきた中で、特に印象に残っているエピソードや嬉しかったこと、苦労したことは何ですか?
-
気管切開や永久気管孔造設により話すことが難しかったり、声を出す機能を失った患者さんとコミュニケーションをとる機会が多くあります。患者さんが一生懸命訴えてくださることに対して、うまく聞き取れないことに戸惑いや申し訳なさを感じることが多くありました。しかし、患者さんの状態を予測して関わることで、何を訴えようとしているのか感じ取ることができたり、筆談やジャスチャーを用いてコミュニケーションを取ることで患者さんの訴えを理解できたりすることがありました。言語的なコミュニケーションは難しくても様々な方法で患者さんと関り、患者さんの訴えを理解して必要な関わりが行えた時は患者さんに良い影響を与えることができたと感じ、嬉しい気持ちになります。
- あなたの仕事のどんなところにやりがいを感じますか?
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病棟では患者さんが退院した後も自分らしい生活が安心して送れるように看護を行うことが必要となります。例えば永久気管孔造設後の患者さんには吸引練習を行い、患者さん自身が呼吸の安定に必要なセルフケアができるように関わっています。患者さんにとっては初めて行うことであるため、疑問や不安が生じていることが多く、自分が持っている知識を患者さんに伝えることで、患者さんの疑問が解決することや納得して治療に取り組めている様子を見た時は、患者さんの役に立つことができたのではないかと感じました。まだまだ分からないことも多くあり、患者さんの訴えや希望に対して、すぐに対応できないこともありますが、日々継続して学習を行い、やりがいにつなげていきたいと思います。
- 仕事をするにあたって心掛けていることは何ですか?
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患者さんの安全を守り、安心して療養生活が送れることを常に意識して行動しています。看護業務の中には患者さんの生命にかかわることが多いため、自信のない看護ケアや対応に困った時はタイムリーに先輩に報告、相談し、アドバイスをいただいて患者さんにとって安全で安心できる看護につなげています。また、経験したケアや先輩から頂いた指導内容は自己で振り返りを行い、日々の看護につなげていくことを心がけています。
- 貴院を志望した動機や入職を決めた理由は何ですか?
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大分県出身であり、地元で就職して地域に貢献したいと考えていました。看護の現場で幅広い知識と技術を身につけ深めていきたいと考え、県内で唯一の特定機能病院として最先端で高度な医療を行っている当院を志望しました。また、当院は大学の実習地であり、学生の頃から先輩看護師の姿を見ていたことや、新人看護職員研修制度などの教育体制が整えられており、安心して働くことができると感じたからです。
- 当面の目標を教えてください
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新人として約1年間働き、日々先輩からご指導をいただきながら基本的な看護技術の習得や優先順位の考え方などを学んできました。今後は患者さんとの関りの中で、その人らしさや生活背景を踏まえ、看護ケアに活かすことのできる実践力を身に着けていきたいと考えます。また2年目になり後輩ができるため、疾患や治療に関する専門的な知識や技術を習得し、後輩にアドバイスができるように日々学んでいきたいと考えます。
- 将来の夢(仕事上・プライベート)を教えてください
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具体的には決まっていないが、小児科など特に自宅でも療養することがあったり、長期で入院している子どもたちがいるため、そのような子どもたちとその家族が外泊や退院に自宅でも安心して過ごせるような地域との連携や病院でのフォローを学び、将来主体的に関わりたいと考えています。
- 学生の皆さんにメッセージやアドバイスをお願いします
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看護師として働き始めて、患者さんのことを理解するためには多くの知識が必要であることを実感し、患者さんとの関りや先輩方の姿をみて日々学びを積み重ねています。
- その他アピールしたい事など、教えてください
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当院は新人看護師の教育体制がしっかりと整えられています。病棟での定期的な振り返り会や教育支援室の方による支援が受けられる環境があり、安心して働くことができると感じました。また、ローテーション研修があるため、複数の部署の看護を経験することができることも魅力だと感じました。
問い合わせ先
問い合わせ先・雇用法人名 | 〒879-5593 大分県由布市挾間町医大ケ丘1丁目1番地 国立大学法人 大分大学医学部附属病院 総務課 人事係 TEL:097‐586‐6129、5150(直通) |
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住所 |
879-5593 |
アクセス | https://www.med.oita-u.ac.jp/hospital/access.htmlをご参照ください |
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