- 所在地:山梨県
- 病床数:644床
- 看護師数:724名
インターンシップは、令和7年2月と3月に開催を予定しています。
合説出展情報 :
先輩情報
気持ちの橋渡し こころのケアから心からのケアへ
専門看護師 精神看護 C・T
- 職歴(キャリア):2024年〜
- 出身校の所在地エリア:高知県
- 出身校:高知県立大学
- 所属診療科目:救命救急センター
- これまでの経歴について教えてください?
- 認定・専門看護師を目指した理由は何ですか?
- 現在の仕事を教えてください?
- あなたの仕事のどんなところにやりがいを感じますか?
- 仕事をするにあたって心がけていることは何ですか?
- 学生の皆さんにメッセージやアドバイスをお願いします
- これまでの経歴について教えてください?
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初めての臨床実習で受け持った患者さんが、毎日「死にたい死にたい」と訴えていました。生きたいと思うから治療を受けているはずなのに何故?と困惑したことが、精神看護を目指すきっかけになりました。大学卒業後、都内の精神科単科の病院で経験を積み、母校の大学院を修了後、結婚を機に山梨へ引っ越し山梨県立北病院に就職しました。出産育児を経験しながら9年ほど勤め、2024年度から山梨県立中央病院でリエゾンナースとして活動しています。
- 認定・専門看護師を目指した理由は何ですか?
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大学に専門看護師コースがありましたので、専門看護師を目指す修士の方にお会いする機会が多くありました。ゼミで一緒になると、その方々の繊細な観察力、鋭いアセスメント力、持っている知識やスキルの高さに圧倒されました。でもこれを機に、いつか自分も専門看護師になれたらと憧れを抱くようになり、実際に臨床で活躍されている専門看護師の活動を間近で見たいと思い、専門看護師が多く働かれている都内の精神科病院に就職しました。実際の活動ぶりは想像以上で、より一層専門看護師への憧れが強くなったことを今でも忘れられません。
- 現在の仕事を教えてください?
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現在は、リエゾンナースとして院内を横断的に活動しています。精神的なケアや治療を必要とする患者さんやご家族の対応を中心に、病棟のカンファレンスに参加しながら適切な質の高いケアを模索しています。また、精神科医や産業医、心理士、健康管理センターと共同し、スタッフのメンタルヘルスも行っています。
- あなたの仕事のどんなところにやりがいを感じますか?
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中央病院に異動になったばかりなのでやりがいと言えるほど活動できていませんが、丁寧にかつ繊細に観察し、繊細なアセスメントをもとに適切なケアを提供できたとき、またそれを病棟のスタッフと共に分かち合えたときが、この病院で働けて良かった!と思える瞬間です。
- 仕事をするにあたって心がけていることは何ですか?
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私たちの視線の配り方、表情の作り方、態度の示し方、触れ方、声のかけ方などのちょっとした違いが、ケアの深みを生みだします。苦痛が伴うからこそ、そのようなな繊細なケアを通して、患者さんやご家族が一瞬でも安らぐ時間を作れたら、また常に緊張感のある現場で毎日患者さんと向き合っている医療者が一瞬でも肩の力が抜ける時間・空間を作れたらなと感じています。
- 学生の皆さんにメッセージやアドバイスをお願いします
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どこでキャリアを積むか、環境の影響は本当に大きいです。向き不向きもありますし相性もあります。でも良いところもそうでないところも、実際に働いてみなければ分からないことだらけです。どのような環境でも、患者さん、ご家族、同期、先輩、上司、多職種の方々などいろいろな人との出会いが自分を成長させてくれますので、あまり気負わず、ご自分の「勘」に頼って選んでみてもいいかもしれません。
問い合わせ先
問い合わせ先・雇用法人名 | 地方独立行政法人山梨県立病院機構 法人本部事務局 総務課人事・給与担当 電話055-253-7111(代) |
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住所 |
400-8506 |
アクセス | 車(タクシー) JR甲府駅より約10分 バス(山梨交通) JR甲府駅 南口バスターミナル4番のりば 約15分 |
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