- 所在地:北海道
- 病床数:487床
- 看護師数:372名
病院見学を開催中です!急性期から回復期、在宅療養まで、患者さんが安心して住み慣れた場所で暮らし続けられるようチーム力を提供する地域密着型病院です
先輩情報
患者さんと家族、両方に寄り添える看護師を目指しています。
看護師 K.T
- 職歴(キャリア):2021年〜
- 出身校の所在地エリア:北海道
- 出身校:日本赤十字北海道看護大学
- 所属診療科目:ICU/NICU/GCU/CCU
- 現在のお仕事について教えてください。
- 当院を志望した動機や入職を決めた理由は何ですか?
- 今まで仕事をしてきた中で、特に印象に残っているエピソードや嬉しかったこと、苦労したことは何ですか?
- 仕事のどんなところにやりがいを感じますか?
- 自分の成長を実感したエピソードを教えて下さい。
- 仕事をするにあたって心掛けていることは何ですか?
- 学生の皆さんにメッセージやアドバイスをお願いします。
- 現在のお仕事について教えてください。
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NICUには予定日より早く生まれたり、体重が小さい・生まれつき病気をもっている新生児が入院しています。治療に加えて、成長・発達を促進するケア、患者さんと家族の愛着形成を促進するための関わり、退院に向けた育児習得支援などを行っています。退院後も医療的ケアが必要な患者さんには、多職種と連携しながら養育環境の調整なども行っています。
- 当院を志望した動機や入職を決めた理由は何ですか?
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小児科に入院した際に担当してくれた看護師が「私も同じ病気だったんだ。辛いよね。」と共感してくれたことがきっかけです。看護される側から看護する側になったということに感銘を受け、自分もそうなりたいと思いました。看護師になるきっかけを与えてくれた釧路日赤で働きたいと思い志望しました。
- 今まで仕事をしてきた中で、特に印象に残っているエピソードや嬉しかったこと、苦労したことは何ですか?
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2年目で受け持った双子の患者さんです。育児本やブログなどで双子の育児につい学習したのですが、そこには自分の想像を超えた育児の大変さが語られていました。退院した後に家族ができるだけ困らないようにしたいと思い、退院後の生活を想定した育児練習を家族と一緒に考えました。退院後に「大変ですけど、楽しいです」と話す母の姿を見てとても嬉しく感じたことを今でも覚えています。
- 仕事のどんなところにやりがいを感じますか?
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早産や病気をもつ患者さんが、最初は必要だった呼吸のサポートがいらなくなったり、上手におっぱい飲めるようになるなどの成長を間近で感じ、その喜びを家族と分かち合うことができるところです。
- 自分の成長を実感したエピソードを教えて下さい。
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新生児は言葉でコミュニケーションをとることができないため、最初はなんで泣いているのか分からなかったり、患者さんの授乳が上手くできず先輩に交代してもらった途端にスイスイ飲む姿を見て、自分の知識や技術不足に対して悔しいなと思うことがありました。先輩がどう看護しているのかよく観察したり、足りない知識は文献で調べて実践することを繰り返しているうちに患者さんの表情や行動などから欲求を読み取ることができるようになっていきました。自分の看護次第で患者さんの状態が安定したり、睡眠時間が増加するなど、患者さんの反応が変化するので自分の成長も実感できます。
- 仕事をするにあたって心掛けていることは何ですか?
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今年は新人教育に携わっていたため、まずは新人の考えを聞くことを常に心掛けていました。自分で考えて看護し、良い結果に繋がった時は嬉しくやりがいも感じるので、そういった成功体験が増えると良いなと思いながら新人と関わっています。
- 学生の皆さんにメッセージやアドバイスをお願いします。
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NICUに配属されるまで新生児に触れた経験は母性実習だけでした。そのため入職当初は「機械に囲まれて、アラームも鳴っていて怖い」「新生児は抱っこするだけでも緊張する」と、毎日ビクビクしながら仕事をしていました。それでも、小さくても懸命に生きる患者さんや、面会に来た家族が愛おしそうに我が子を見つめる姿などを見てきて、NICUで働けて良かったなと思う瞬間が何度もありました。オムツ交換や沐浴などは人形から練習できるので、新生児に触れたことがない方でも大歓迎です!
問い合わせ先
問い合わせ先・雇用法人名 | 〒085-0032 日本赤十字社 総合病院 釧路赤十字病院 人事課(福居・上田) TEL 0154-22-7171 Email:jinji@kushiro.jrc.or.jp |
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住所 |
085-8512 |
アクセス | JR釧路駅より 徒歩20分、自動車7分、バス10~15分 |
URL |