医療法人協和会

先輩情報

• 現在の仕事内容について教えてください
• 仕事のどんなところにやりがいを感じますか？
• 看護師１年目に苦労したこと、嬉しかったことは何ですか
• 今まで仕事をしてきた中で、特に印象に残っているエピソードがあれば教えてください
• 就職活動（病院選び）で重視した点は何ですか？
• 医療法人協和会を志望した動機や入職を決めた理由は何ですか？
• お休みの日の過ごし方を教えてください
• 院内（敷地内）でお気に入りの場所を教えてください
• 病院周辺のおすすめスポットを教えて下さい
• 学生の皆さんにメッセージやアドバイスをお願いします

現在の仕事内容について教えてください

産科病棟で働くときは、妊娠期の患者様では切迫早産の方や妊娠悪阻の方の点滴管理やNSTモニターの判読などを行っています。分娩係の時はお産の直接介助やベビーキャッチを行っています。

婦人科では、子宮全摘術や子宮付属器摘出術や乳癌の手術の方などの観察を行っています。

産婦人科以外で働くときもあり、眼科では白内障や硝子体、斜視の手術後の観察や糖尿病マネジメント入院の方の指導や内視鏡が必要となる患者様の対応を行っています。循環器の患者様や抗癌剤治療が必要な患者様も入院されることがあるため、その方々の対応も行っています。

仕事のどんなところにやりがいを感じますか？

最近は分娩係の業務を担うことが多く、直接分娩介助を行うことにやりがいを感じています。特に、分娩第一期から関わり、お産介助ができた後に、感謝の気持ちや「あなたが担当で良かった」という言葉をいただいた時は、信頼関係を気づくことができたと感じ、やりがいを感じます。助産師になって良かったと強く思う瞬間です。また、分娩では出血多量でショック状態となる方が居られたり、児心音の低下があったりと、急変に対応しなければいけない場面がありますが、その時に優先順位を考え臨機応変に行動でき、母子ともに助かったときはやりがいを感じます。

看護師１年目に苦労したこと、嬉しかったことは何ですか

【苦労したこと】
覚えなければいけないこと（業務のマニュアル、疾患について、薬剤について、看護の基礎となる手技、入院や退院のパソコンの処理など）が多くあり、日々勉強・暗記の毎日でした。この時期は、先輩への報告・連絡・相談が重要ですが、そのタイミングや伝える内容をまとめることも難しく苦労しました。

【うれしかったこと】
看護の基礎となる手技は、先輩方に自立の許可をもらうまでは一緒に手技に入り指導していただきました。何度も練習を繰り返し、先輩に自立がもらえ１人で出来ることが増えることは嬉しかったです。また、自立してくると先輩から任せていただける業務も増え、不安はあるものの少しずつ成長できていると嬉しく思います。

今まで仕事をしてきた中で、特に印象に残っているエピソードがあれば教えてください

助産師学生の際にお産をとらせていただいた方が２人目を妊娠され、当院でお産をする際に再度お会いすることができ、私のことを覚えてくださっていたことが特に印象に残っています。第１子の分娩を一緒に振り返りながらお話をすることができ、楽しい時間を過ごすことができました。

就職活動（病院選び）で重視した点は何ですか？

教育体制が整っているかという点と、自宅からの距離を重視し考えました。当院は、プリセプター制度を導入しており１人の先輩助産師が１から指導してくださいます。また、不安なことや悩み事があった際は親身になって話を聞いてくださいます。この制度を取り入れているのも協和会を選択した理由のひとつです。また、実習先だったため、雰囲気をすでに知っていたというのも選んだ理由です。

医療法人協和会を志望した動機や入職を決めた理由は何ですか？

私は、第二協立病院に助産師学生として１ヶ月間ほど分娩介助実習にきていました。その際に助産師の皆様に優しく丁寧にご指導いただき学ばせていただきました。妊産褥婦様にも１つ１つ丁寧に指導している様子を拝見させていただき、私も先輩方のような助産師になりたいと感じるようになり協和会への就職を決めました。

お休みの日の過ごし方を教えてください

これまでに最大で５連休をとりました。
休みの日は岩盤浴に行ったり、友人とごはんを食べにいったりして過ごしています。

院内（敷地内）でお気に入りの場所を教えてください

新生児室です！

病院周辺のおすすめスポットを教えて下さい

KISEKI（町のパン屋さん）がオススメです！

学生の皆さんにメッセージやアドバイスをお願いします

学生の時に勉強したことや実習や演習などで学んできたことは、病院で働く際に役に立ちます。勉強を続けることは辛いと思いますが、今後の自分の糧になると思い頑張ってください。
病院で働くと覚えなければいけいことが多くあったり、習得しなければいけない看護手技が多くあったり大変なこともあります。ですが、患者様やご家族様から感謝の言葉をいただけることや笑顔で退院されていく患者様に関わることができことなど、嬉しいと思える瞬間も数多くあります。看護師・助産師になって良かったと実感できる時が必ずきますので、将来医療職として一緒に頑張っていきましょう！