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掲載日:2021年07月15日

就活 選考

小論文を上手に書くコツを教えてください。

小論文を上手に書くコツはありませんか? なかなか自分ではうまく書けているのか分からないです。

「論理性」と「オリジナリティー」を文章に込め、他者からのフィードバックで精度を上げていきましょう。

小論文の目的は、テーマに対して自分の意見を述べ、その理由を論理的に説明することです。文章から書き手の思考力や価値観、人柄などを見ているので、「単なる感想文」にならないよう気を付けましょう。その上で、2つのポイントをご紹介します。
1つ目は、文章の構成です。「PREP法」という方法があります。結論(point)→理由(reason)→具体例(example)→結論(point)の順に構成することで、伝えたいことを論理的に書くことができます。やみくもに書き始めると、文章の構成が整わなかったり、伝えたいことが不明瞭になったりしがちです。PREP法に従って構成を考えてから書き始めることをお勧めします。
2つ目は、オリジナリティーのある理由付けや具体例です。自身の体験や、関心を持った医療ニュースなどを材料にすることで、あなたにしか書くことのできない文章に仕上がります。ここが思考力や価値観、人柄などを読み取るメインの部分になるので、文字数の範囲内で思いの丈を詰め込みましょう。さらに、小論文の演習をして他者からのフィードバックを受け、読みやすい文章になるよう精度を上げていくと自信につながります。

小論文の目的は、テーマに対して自分の意見を述べ、その理由を論理的に説明することです。文章から書き手の思考力や価値観、人柄などを見ているので、「単なる感想文」にならないよう気を付けましょう。その上で、2つのポイントをご紹介します。
1つ目は、文章の構成です。「PREP法」という方法があります。結論(point)→理由(reason)→具体例(example)→結論(point)の順に構成することで、伝えたいことを論理的に書くことができます。やみくもに書き始めると、文章の構成が整わなかったり、伝えたいことが不明瞭になったりしがちです。PREP法に従って構成を考えてから書き始めることをお勧めします。
2つ目は、オリジナリティーのある理由付けや具体例です。自身の体験や、関心を持った医療ニュースなどを材料にすることで、あなたにしか書くことのできない文章に仕上がります。ここが思考力や価値観、人柄などを読み取るメインの部分になるので、文字数の範囲内で思いの丈を詰め込みましょう。さらに、小論文の演習をして他者からのフィードバックを受け、読みやすい文章になるよう精度を上げていくと自信につながります。

PROFILE

看護学部を卒業後、系列の大学病院に入職。忙しく働く中で今のパートナー(看護師)と出会い、結婚。退職して産業保健師として働き始め、ビジネス街の真ん中で疲れ果てた「産業戦士」をケアするという貴重な経験をする。プライベートでは2人の娘に恵まれ、仕事と家庭の両立に奮闘中。

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