お悩み相談コーナー

掲載日:2020年12月08日

実習 その他

睡眠の取り方についての工夫

実習中って記録ももちろん大変でストレスもたまりますよね?

そんな中で、睡眠がなかなかとれなく翌日疲れがとれなかったりしてしまいます。睡眠の取り方について工夫などあれば教えてください。

睡眠の量も質も十分ではない可能性があります。

実習中は、医療現場にいるという緊張感の中で、患者さんやご家族、医療スタッフに気を遣うでしょうし、帰宅後は記録があるので大変ですよね。翌日に疲れが取れていないということは、睡眠の量も質も十分ではない可能性があります。両方の側面について考えてみましょう。

まず「量」ですが、これは一律に○時間ということではなく、自分にとって必要な睡眠時間を確保することが大切です。「〇時間寝なければ」という考えに縛られるとさらにストレスが増すので、自分にとって最低限必要な睡眠時間が確保できるように帰宅後の過ごし方を見直してみましょう。

次に「質」ですが、良質な睡眠のための工夫はいくつかあります。例えば、「朝、しっかりと陽の光を浴びる」「休日も平日と変わらない時間に起床する」「夕方以降にカフェインを摂らない」「夜間にPCモニタなどのブルーライトを浴びない」といったことです。お風呂に浸かる、ストレッチして身体をほぐす、好きな音楽や香りを用いて深呼吸するなどして、良質な睡眠を迎える準備をしてくださいね。

実習中は、医療現場にいるという緊張感の中で、患者さんやご家族、医療スタッフに気を遣うでしょうし、帰宅後は記録があるので大変ですよね。翌日に疲れが取れていないということは、睡眠の量も質も十分ではない可能性があります。両方の側面について考えてみましょう。

まず「量」ですが、これは一律に○時間ということではなく、自分にとって必要な睡眠時間を確保することが大切です。「〇時間寝なければ」という考えに縛られるとさらにストレスが増すので、自分にとって最低限必要な睡眠時間が確保できるように帰宅後の過ごし方を見直してみましょう。

次に「質」ですが、良質な睡眠のための工夫はいくつかあります。例えば、「朝、しっかりと陽の光を浴びる」「休日も平日と変わらない時間に起床する」「夕方以降にカフェインを摂らない」「夜間にPCモニタなどのブルーライトを浴びない」といったことです。お風呂に浸かる、ストレッチして身体をほぐす、好きな音楽や香りを用いて深呼吸するなどして、良質な睡眠を迎える準備をしてくださいね。

PROFILE

看護学部を卒業後、系列の大学病院に入職。忙しく働く中で今のパートナー(看護師)と出会い、結婚。退職して産業保健師として働き始め、ビジネス街の真ん中で疲れ果てた「産業戦士」をケアするという貴重な経験をする。プライベートでは2人の娘に恵まれ、仕事と家庭の両立に奮闘中。

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