JA茨城県厚生連(総合病院水戸協同病院・総合病院土浦協同病院 ・JAとりで総合医療センター・茨城西南医療センター病院・県北医療センター高萩協同病院)

先輩情報

• 当院を選んだ理由は？
• 一年目に苦労した事とうれしかった事は？
• 後輩に向けて一言

当院を選んだ理由は？

私の家は父親が病気で働くことができず、母親が保育士として働き一人で家計を支えてくれていました。もともと人 の役に立ちたい、感謝される仕事に就きたいと考え、中学生の頃には看護師になるのが将来の夢になっていました。家の経済状況もあり、なるべく早く看護師の資格を手に入れることができ、かつ奨学金制度がある学校を探していたところに、独自の奨学金制度を導入している土浦協同病院附属看護専門学校を知りました。卒業後に系列の病院へ3年間勤めることで奨学金の返済は不要。県内に6カ所の病院があるため、勤め先の選択肢も豊富。卒業時に勤務先を選択することができるのですが、規模もコンパクトであり、総合病院でもあるためキャリアスタートとしてはもってこいの病院だなと思い、こちらの病院に勤務することを選びました。

一年目に苦労した事とうれしかった事は？

入職したての頃は毎日の業務をこなすことに精一杯で、気持ちと時間にゆとりが持てず、苦労した記憶があります。そんな中でも、当時のプリセプターが心の支えとなってくれました。私のプリセプターは経験年数が10年を超えている方でした。そのため、自分の業務も難なくこなしつつ私の業務のフォローや確認を行ってくれていました。今回、「先輩の声」のお話を頂いた時に、1年目の時に作成した毎日の振り返りファイルを久しぶりに引っ張り出してみました。日々の振り返りシートには自分の組んだタイムスケジュールと、実際の動きを比較して最後に自己の反省点や当日の指導者のアドバイスが書かれていました。日を追っていくにつれ、自分ができることや知識が増えていくことを実感し、部署内での戦力になっていることに嬉しくなったことを今でも覚えています。

後輩に向けて一言

茨城県厚生連病院は県内に6カ所あり、県内のどこに住んでいても通勤が可能な病院です。組織母体も大きいため福利厚生もしっかりしています。私がいる高萩協同病院はコンパクトながら県北地域の医療を支えている病院です。私は病棟、外来や夜間救急、手術室と院内のほとんどの部署を経験しました。どの部署でも教育体制が整っており、安心して働ける病院だと思います。コンパクトゆえに、他職種連携も容易だと思います。日々コ・メディカルの方々にも助けていただいており私は勤続5年目ですべての部署のスタッフの名前と顔を覚えることができました。常々「働きやすい病院だなぁ」と感じています。どこの病院がいいか迷っているそこのあなた、ぜひ高萩で一緒に働きましょう！！