JA茨城県厚生連(総合病院水戸協同病院・総合病院土浦協同病院 ・JAとりで総合医療センター・茨城西南医療センター病院・県北医療センター高萩協同病院)

先輩情報

• 当院を選んだ理由は？
• 一年目に苦労した事とうれしかった事は？
• 後輩に向けて一言

当院を選んだ理由は？

私は学生の頃から患者さんに寄り添った看護を行っていきたいと考えており、当院の看護理念として「患者中心の看護」があるため、私の行いたい看護が行えるのではないかと考え志望しました。
年間休日に加えて年休やリフレッシュ休暇があり休日数が多いこと魅力に感じました。
また、当院の母体は厚生連であり、県内に6病院あるため、ライフステージに合わせてキャリアをリセットすることなく県内の他病院へ移動できることも魅力的に感じました。

一年目に苦労した事とうれしかった事は？

1年目は外科、呼吸器、皮膚科の外科系病棟へ配属となり、日々の業務を覚えていくのに精一杯の毎日でした。わたしが特に苦労したのは業務の優先順位を考え行動することです。学生の時には1人の患者さんを受け持っていたのが、いざ就職してみると最初は1人2人の患者さんが7・8人と増えていくにしたがってその日の内に行わないといけない業務が増えていきます。受け持ち患者さんは手術を受ける方や終末期の方など様々でその方にあった看護を必要なタイミングで行うことに苦労しました。
先輩方は1人1人のステップに合わせて課題を出してくれて、初めて行う手技には必ず付き添ってくれ、一緒に振り返りをしてくれるので1年で最低限の手技を獲得できました。
私が入職した際にはプリセプター制度でしたので、悩みがあった際には先輩が相談に乗ってくれ、一緒に解決する方法を探してくれました。
うれしかった事としては、術前に受け持った患者さんで翌日手術の予定だけど不安で泣いてしまっている方のお話を聞くことで、気持ちを落ち着かせて、翌日に手術を受け、無事に退院していった患者さんから「あのとき話を聞いてくれたから安心して手術をうけることが出来たよ」といわれたことです。

後輩に向けて一言

私は今外科病棟を経て外来で勤務をしています。
看護師は生涯勉強と言われます。医療の進歩に取り残されないようにまた、部署の業務になれるように勉強の日々です。
当院はスタッフ一人一人のやりたいことに応援してれる病院です。
上司や先輩は悩みがあった際に親身になって相談に乗ってくれる温かい病院です。
皆さんは今実習に国家試験の勉強、就職活動に大変な時期だと思います。無理をしすぎない程度に頑張ってください。皆さんと働ける日を楽しみに待っています。