• 所在地:愛知県
  • 病床数:273床
  • 看護師数:171名
三交代 三次救急 寮・住宅補助あり 資格支援あり 退職金制度あり 奨学金制度あり 託児所あり マイカー通勤OK

わたしたちは、患者の皆様の人権を尊重し、県民の皆様に信頼される安全で良質な医療を提供します! ※コロナ対応あり

合同募集

あいちの県立病院【愛知県がんセンター、愛知県精神医療センター、あいち小児保健医療総合センター、愛知県医療療育総合センター】 合同募集 採用窓口

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先輩情報

教育や労働環境が整っているから新人も活躍できる!

看護師 K・Y

  • 職歴(キャリア):2017年〜
  • 出身校の所在地エリア:愛知県
  • 出身校:愛知県立大学
  • 所属診療科目:精神科
現在のお仕事について教えてください

わたしは精神科慢性期病棟で働いています。精神的健康を中心に援助を行い、病院施設から地域へと生活の場を広げられるよう看護を提供します。当病院は、すべての病棟で患者の皆様が安全と安心を持って治療生活が行えるための環境が用意されています。私たちはそこで症状のコントロールを行い、個々の基本的ニーズを満たすお手伝いをします。興奮、抑うつ、幻覚、妄想などにがあっても、本人、家族の利益を保障します。治療の結果、精神的健康を取り戻す、あるいは一定の範囲でコントロール可能となった後は退院後に向けた援助を始めます。慢性期病棟に入院されている方々は地域での生活から長い間離れており、生活スキルや対人スキルが不十分な場合があります。退院先でも困窮しないために日常的な関わりを中心に観察し、社会生活で活用できるスキル、不足したスキルを明確にします。また、退院後も地域での安全な生活を継続できるよう、疾患の理解とその対処方法、SOSの出し方、服薬アドヒアランスなどの獲得も目指します。

今まで仕事をやってきた中で、特に印象に残っているエピソードや嬉しかったこと、苦労したことは何ですか?

わたしの入職直後、統合失調症によって精神症状が増悪し、食事、排泄、清潔が介助なしでは一切行えない方がみえました。その方は思考の障害もあり、一般床では自身や他者の不利益となる状況であったため、保護室を利用した薬物療法が開始されました。保護室という特殊な環境下では多くの自由が制限されてしまい、患者の主体性をも失いかねません。しかし先輩看護師は理論に基づく看護を展開し、普遍的セルフケアの援助をはじめ、症状マネジメント、信頼関係の構築を行い、治療に貢献されていました。そのため比較的短期間で症状は安定し、最終的に退院してグループホームで生活できるレベルに至りました。その退院される際は当初と別人のように穏やかな姿であり、非常に印象的でした。患者が入院し、治療を受け退院するという至極当たり前な過程に思われるかもしれませんが、身体科と異なり精神疾患に特効薬はなく、外科的治療などによる根治もできません。治療やコントロールには時間がかかり、日常的に深くかかわる看護師の影響を大きく受けます。看護師の能力が高ければ入院の長期化を防ぐことができます。今後もわたしは理論と技術を学び、少しでも早く患者の皆様が退院ができる看護を行える看護師になりたいと思います。

仕事をするにあたって心掛けていることは何ですか?

わたしの働く病棟は閉鎖病棟であるため、自由な病棟の出入りができません。また、危険物の持ち込みができず、自己管理品に制限があります。患者の皆様の安全や利益を守るためではありますが、それらが日常的に継続しして行われていると主体性や意思を侵害してしまう場合があります。しかし、治療は個々の主体性や意思に沿って行われなければ進みません。治療のため制限をかけていますが、患者と看護師の関係は対等です。看護者の都合ではなく、患者の皆様が求めている事、あるいは必要となる事を優先して治療生活を援助します。長く制限を受けている場合、その制限に本人も疑問を持たなくなってしまっている状況があります。そのため、常に患者の主体性、意思を尊重し、制限の最小限化に努めています。一方で行動制限を拡大する際は、十分患者の状態をアセスメントし、リスクマネジメントを行います。看護師として患者の長期的な利益のために、現在行われている看護を客観的に評価することを心がけています。

貴院を志望した動機や入職を決めた理由は何ですか?

病院を選ぶ要件として、ワークライフバランスの調和を図れる職場が最も重要だと思います。私は仕事とは生活の一部であり、プライベートとは完全に切り離すことができないと考えています。 そのため、 仕事のストレスは終業後の生活にも大きく影響します。職員同士の関係が良好であればその分ストレスが少なく、職場内で良質なコーピングを行うことさえ可能です。さらに、新人看護師を育成するために十分な人員、研修が整っている環境もプライベートを有意義に過ごせる条件です。また、希望した休暇が取得できる環境も求めます。休暇は仕事に関する学習、ストレス解消、これからの糧として等、様々な用途として活用できます。当院では臨地実習として精神科看護を学びました。精神疾患は完治が困難であり、精神科看護師は患者が生涯を通して治療を継続する力を得られるよう援助をする必要があります。実習の中で、当院の看護師が患者に寄り添い、献身的な看護を提供している姿がありまし。更に、看護師の性別、年齢、気質等などによってそれぞれ患者にとって求められる役割があります。看護師が自分らしさを発揮し、患者のニーズを満たした働きを見ることができました。それらは私自身が理想とする精神科の看護師としての働き方であるため、魅力を感じました。また、愛知県精神医療センターは県を代表とする精神科病院です。今後の精神科看護の最先端に貢献したいと強く感じ入職を決めました。

学生の皆さんにメッセージやアドバイスをお願いします

私は学生の頃は身体科を『一般科』と呼ぶことから、精神科を特殊なものであると考えていました。しかし、精神科では身体科と同様に健康について考え、看護を提供する場であります。人間のこころと身体は密接な関係があり、双方が充足されることで健康を維持することができます。精神科ではこころの面から健康へアプローチをします。しかし、精神疾患でありながら、身体疾患を伴っている場合が少なくありません。そのため、精神科でも学校で学んできた看護技術の提供があります。また先に述べた通り、精神科では看護師の担う役割が非常に大きく、わたしたちの活躍の場が用意されています。看護師を目指したころの自分がイメージした看護師像とは異なりますが、その役割や機能に相違はありませんでした。実習や座学だけでは知りえないやりがいと面白さが精神科にはあります。身体科と区別せず、精神科病院も就職先の候補として考えていただけたら、今よりさらに自分自身に合った就職先が見つかると思います。

病院基本情報

問い合わせ先 愛知県病院事業庁管理課
人事グループ
電話番号:052-954-6314(ダイヤルイン) 
採用担当:中山
住所

460-8501
愛知県名古屋市中区三の丸三丁目1番2号 自治センター3F

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アクセス 最寄り駅:市役所駅
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