実習悩み相談室 こんな時、あなたならどう考える?

看護学生にとって自分の看護観を形作る重要な時間が「看護実習」。
とくに臨地実習では誰もが苦労や挫折を経験するようです。

医療行為として過ちは絶対にあってはなりません。看護行為でも、それは同様です。患者さんの個別性、疾患、その時々の状況により看護行為は変わってきます。もちろん、メンタル面でのサポートも!
1つのトラブルケースとその対処方法を「患者さん」「看護師」「チームメンバー」「etc…」の4種類に分けて紹介します。そしていま、この記事を読んでいるあなたならどう考えますか?たくさんの意見の中から自分なりの看護を考えてみましょう。

対看護師さん編 CASE1 実習先の指導者さんが理不尽に厳しいゆっきー(短大2年生)

指導者さんがすごく怖いんです…。

臨床実習先の指導者さんがとても怖いのです。いつも厳しく、声をかけると、当たられたりします。自分なりに一生懸命勉強して実習に行っても、看護計画が少し足りなかったり、質問に答えられなかったりすると「内容が薄い」「努力が足りない!」と厳しく言われます。

ひどい時は無視されたり、声を掛けられない様な雰囲気を出されます。質問しても「なんでそんなこともわからないの?」ときつく言われたり…とてもつらいです。

どうやって乗り切ったか

友だち・チームメンバーと愚痴を言ってスッキリ。

友だちに愚痴を言ってひたすら耐えました。チームメンバーに愚痴を言ったりすると少しスッキリします。あと「実習残り何日」とか「今日は残り何時間」などを計算して早く終わってほしいと思いながら耐えました。

多くの考えが挙がるとより参考になる! 匿名でつぶやいてみよう!(200文字以内)

みんなのつぶやき

筋の通った厳しさとだといいのですが、ただ単に日頃のストレスをぶつけてくる人も中にはいますもんね。私も今実習期間中です。私はもう嫌われるの覚悟で指導に納得がいかない時は自分が納得がいくまで指導者と話します。頑張って一緒に乗り越えましょう!

理不尽に実習落とされました。先生達からも、落とされた理由を聞いたら多分………と答えられる程。むしろ、励まされてしまい、先生達からは指導者さんとうまくやってねと言われました。指導者さんからも何故かよく分からない謝罪?を頂き、予想ですが、落としたのはやりすぎたと思ったのでしょうかね?世の中さの理不尽を体験して欲しかったのかなーっと思います。

私も理不尽な方はたくさんいました患者さんがいる前ででかい声で怒られたり、聞こえるように愚痴られたりしました 自分が働いて後輩ができたときはこんな先輩にならないどこうと思ったので 理不尽なことされた時はくそっと思いながら適当に流します!頑張ってくださいね!

私は今、高校2年ですが、これから冬に2回目の実習があります。1回目の実習が怖くて怖くて何度も泣いたことを思い出すと、何度もやめたいと思います。でも、こうやって厳しく指導していただけるのもいまだけなんだと思います。

とにかく耐える。言われたことも振り返ると自分に足りないことだったり。後々考えるとプラスになったかなって思うこともある。

すごくいい経験だと思います。

いろんな指導者いますよね。社会人経験の豊富な看護学生ならどこの業界もこーゆー人いるよね。と流せるけど現役や若い学生にはショックですよね。先生や友達に相談して、反面教師として優しい看護師になりましょうね!患者さまの苦痛を組みよるように、指導者の苦痛もくみ取ってあげましょう。

わかりますわかります…私は明日からの指導者さんが怖くて…でも、指導者さんも看護学生の時はこんな言われてたんなろな〜笑って心の中で思い、いずれ私も指導者になった時こんな風になるもんか!と思うように毎回してます笑

学生のうちの厳しさは仕方ないですよ。現場に出て恥をかくよりは私はたくさん厳しくされて、現場ではそれをバネにして活躍したいです。

自分がきちんとやるべきことをやって頑張っているのであれば、理不尽な対応は気にしないのが一番だと思いますよ〜。まあ、社会人になってからもこういう先輩は大勢いると思うので、訓練だと思って心を強く持つことが大切だと思います。

私は友達とか、実習担当ではない教員の方に相談しました。記録などについて言われたときは、「学習になりました。ありがとうございます。」と感謝の言葉を言うようにしています。そうしたら、相手も悪い気はしないし、自分自身の中でも新しく学べて良かったと思えるようになりました。

私も同じ様な経験をしたことがあります!(笑)こうゆう人なンだ!と割り切って心を無にして自分を守ったりメンバーなどに笑い話にしたり愚痴ったりして乗り越えました(笑)

気持ちを溜め込まないで、家やメンバーに話したり騒いだりしてから寝ると次の日すっきりしました。

実習お疲れ様です。たたでさえ実習は憂鬱なのに、指導者さんとのコンタクトが取りにくいと受け持ち患者さまとの関わりも滞ってしまいますよね。毎朝、実習に出るのが苦痛になってしまう事でしょう。指導者さんの顔色や機嫌をうかがい、ビクビクして、思った事の半分も伝えられなくなってしまいますよね。

私にも苦い経験があります。ですが毎日の中で看護計画なり、実習内容なり、もしかして本当に足りない事があるのかもしれません。今見えている患者さまのアセスメントは固定された視点を変えれば何通りも考えられてきます。「今、何故この援助が必要なのか」「その援助は何のために必要なのか」全ての「根拠」の上に看護が成り立ちます。指導者さんの「内容が薄い」「努力が足りない」の表現は、もしかして「アセスメント不足」も含んでいるのかもしれませんね。

指導者さんは優しい方が確かにいい!! 自分の機嫌や体調で学生に当たらないでほしい!!でも指導者さんも、それだけではないはず。人間関係は難しいけれど、自分が変わる事でまわりも変わります。頑張ってくださいね。

プロフィール

ナースいぶき

南国出身。看護学生時代は学費捻出のため、バイトに明け暮れる毎日。 (恥ずかしながら追試が多かった…(^_^;))
就職後、内科、循環器など、数々の科を経験。現在、仮面ライダーにハマっている夫、泣き虫な4歳の息子、おてんばな2歳の娘、おばあちゃん猫(♀)と暮しながら育児とナース、医療ライター業をこなすパワフルアラフォー。

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